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お知らせ

2019年12月13日展示情報
【終了・展示室2】忠臣蔵の錦絵を展示しています(1月24日まで)
12月14日は、『忠臣蔵』の中でも重要な
赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日。

赤穂四十七士のひとりとして有名な、
堀部安兵衛武庸(たけつね)は、
1670年新発田藩家臣の嫡男として生まれました。

当歴史図書館は、1100点を超える【堀部安兵衛文庫】を所蔵しています。
安兵衛文庫.jpg

■堀部安兵衛文庫とは
 新発田市内の建設会社社長である小林政爾氏が、昭和62年(1987)以来、毎年100万円ずつ、
10年間にわたって計1,000万円を寄付してくださった資金をもとに調えたものです。
 
 このコレクションは、赤穂義士討ち入り事件全体を包括しており、「義士文庫」の体を
なしていますが、郷土の義士安兵衛を顕彰することから、平成9年(1997)から
「堀部安兵衛文庫」として重要貴重資料以外のものを公開しています。
(館内で閲覧できます)
 
 この寄付金による収集品を核として、その後発行された図書・雑誌・CD・古書籍など、
図書館での購入や寄贈を受けたものも含めて、年々増加しています。
赤穂や東京以外で、これだけ忠臣蔵関連の資料が充実しているところはありません。
 

現在、1階小展示室にて
通常非公開コレクションの錦絵15点を展示しています。
討ち入り1.jpg 討ち入り吉良2.jpg
左/歌川一壽齋芳員の「誠忠義士討入姓名」
右/歌川一猛齋芳虎の「假名手本忠臣蔵」

ぜひこの機会にご覧ください。
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