2019年03月14日展示情報
【終了・1階展示室】ハンコ・版画と印刷の歴史
■1階 展示室1・2 2月23日(土)~4月21日(日)
※この展示は終了しています。古資料・古文書には、筆などで書いたり、描いたりという手法で伝えられた情報だけでなく、捺印や印刷によって表現された情報をみることができます。今回の展示では、顔料を付けて押したり、刷ったりすることで残された表現や記録に注目して市内の資料を集め、ハンコ・印刷の文化の成り立ちを探ります。文字のない時代に始まったスタンプによる表現から、戦国・江戸時代の個人や職責を証明するハンコ、明治の文人が揃えた印章のコレクション。藩の学校で用いられた教科書の印刷から江戸時代に独自の発展を遂げ、その後の西洋美術にも大きな影響を与えた浮世絵など、ハンコや版画による文化の歴史をご覧いただければ幸いです。
■ココから、来場者用資料をご覧いただけます。
・ 展示品の解説書 ハンコ配布資料.pdf
・ 展示品リスト 展示資料目録ハンコ展.pdf
●期間中は、当館職員(学芸員)が展示資料の解説を行います。
(30分程度/申込み不要です)
※上記日程以外の平日の場合は、職員の対応が可能であれば展示解説をいたしますので、事務室へお声がけください。
●関連イベント ※このイベントは終了しました。
新潟県立歴史博物館 出前講座『ハンコの歴史』
2月24日(日) 午後1時30分~3時
講師に、県立歴史博物館学芸課長の浅井勝利氏をお迎えしての講座を開講します。
事前申込みが必要です。 詳細はコチラをクリックしてください。