2022年08月01日展示情報
【終了】夏・秋の小展示 大倉喜八郎と蔵春閣
■ 令和4年8月13日土曜日 から 12月18日 日曜日まで
•入場料 無料
•場所 歴史図書館 1階展示室2
•時間 午前9時から午後5時まで
•休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、次の平日を休館日とします。)
■蔵春閣は、明治45(1912)年に新発田出身の実業家大倉喜八郎が東京の向島に建設し、明治・大正期の政財界人、外国からの来賓をお迎えし、おもてなしの場として活用したところです。
このたび、これを新発田市へ移築し、引き継ぐにあたり、蔵春閣に込めた大倉喜八郎のおもてなしの精神も同時に引継ぎ、多くの方々に新発田に来ていただき、感動し、楽しんでいただきたいと考えております。
移築のために新発田へ持ち込まれた蔵春閣の部材のうち、100年以上の年月を経て、天井板などの一部の部材はこのまま使うには不向きなものが含まれていました。これらは新しい部材へ置き換えることとし、来年度の公開に先立ち、それまで使われていた天井板などを歴史図書館で公開いたします。そこには、細かいところにも目を配った大倉喜八郎の思いが込められています。
また、蔵春閣玄関のあたりに置かれていた、身だしなみを確認するための大きな鏡も公開いたします。この鏡の縁にも精巧な花鳥文の彫刻が施されています。正装した喜八郎さんの写真を等身大に引き延ばしたバナーを作りましたので、鏡の前で喜八郎さんと一緒に写真を撮影できる、自撮りコーナーを準備しました。喜八郎さんが新発田に創設した大倉製糸工場の写真パネルも公開いたしますので、夏から秋にかけて歴史図書館を訪ねてみてはいかがでしょうか。

1階食堂の天井板

鏡の前で出迎える喜八郎さん
•入場料 無料
•場所 歴史図書館 1階展示室2
•時間 午前9時から午後5時まで
•休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、次の平日を休館日とします。)
■蔵春閣は、明治45(1912)年に新発田出身の実業家大倉喜八郎が東京の向島に建設し、明治・大正期の政財界人、外国からの来賓をお迎えし、おもてなしの場として活用したところです。
このたび、これを新発田市へ移築し、引き継ぐにあたり、蔵春閣に込めた大倉喜八郎のおもてなしの精神も同時に引継ぎ、多くの方々に新発田に来ていただき、感動し、楽しんでいただきたいと考えております。
移築のために新発田へ持ち込まれた蔵春閣の部材のうち、100年以上の年月を経て、天井板などの一部の部材はこのまま使うには不向きなものが含まれていました。これらは新しい部材へ置き換えることとし、来年度の公開に先立ち、それまで使われていた天井板などを歴史図書館で公開いたします。そこには、細かいところにも目を配った大倉喜八郎の思いが込められています。
また、蔵春閣玄関のあたりに置かれていた、身だしなみを確認するための大きな鏡も公開いたします。この鏡の縁にも精巧な花鳥文の彫刻が施されています。正装した喜八郎さんの写真を等身大に引き延ばしたバナーを作りましたので、鏡の前で喜八郎さんと一緒に写真を撮影できる、自撮りコーナーを準備しました。喜八郎さんが新発田に創設した大倉製糸工場の写真パネルも公開いたしますので、夏から秋にかけて歴史図書館を訪ねてみてはいかがでしょうか。

1階食堂の天井板

鏡の前で出迎える喜八郎さん