また未来の子ども達へ引き継いで行く大切な資料です。
大切に利用しましょう。
亡失・損傷などした場合、弁償していただくことが有ります。
1 利用者カードをつくる
※新発田市立中央図書館および豊浦・紫雲寺・加治川(以下市内他館)との共通カードです。
- 新発田市に在住・通勤・通学されている方、新潟市・阿賀野市・聖籠町・胎内市に在住の方に利用者カードを発行します。(無料)
- 発行後は、登録情報の確認のため、3年ごとに更新手続きが必要です。
- 登録情報に変更があった場合は、お申し出ください。
- 利用者カードを紛失された場合は、弁償金150円で再発行します。(小学生以下は無料)
※いずれの場合も、現住所を確認できるもの(運転免許証・健康保険証・学生証など)が必要です。
2 資料を借りる
利用者カードと借りたい資料をサービスカウンターにお持ちください。
※【館内】のラベルシールのある資料は貸出しできません。
貸出期間 | 14日間 | |
---|---|---|
貸出数 | 図書・雑誌 | 10冊まで(うち雑誌は4冊まで) |
AV(視聴覚)資料 | 5点まで(うちDVDは2点まで) |
※歴史図書館の資料は、歴史図書館に返却してください。
※貸出期間の延長ができます
返却期限前であれば、予約が入っていない場合に限り、1回だけ手続きの日から2週間延長できます。サービスカウンター・電話・インターネットサービスで手続きできます。
3 古文書資料(新発田市郷土資料)を閲覧する
- 『新発田市立図書館 郷土資料 蔵書目録』(サービスカウンターで閲覧できます)に掲載の資料を閲覧することができます。
※保存状態などの理由により、閲覧できない資料もあります。 - 資料は、当ホームページ『歴史図書館デジタルアーカイブ』からも検索できます。
- 資料は職員が出納します。希望の方は閲覧請求票に記入してサービスカウンターへお持ち下さい。
●閲覧請求の受付 午後3時30分まで
●閲覧時間 水曜日から土曜日の午後4時30分まで
※閲覧室休業日である日曜日・火曜日の閲覧できません。 - 閲覧に際しては、別途注意確認事項に同意が必要です。
4 デジタルアーカイブズコーナーを利用する
- 希望の方は、サービスカウンターにて手続きしてください。
ひとり1回、30分のご利用となります。(延長を希望する場合は、お申し出ください。) - デジタルアーカイブズコーナーでは、以下のデータベースの検索・閲覧ができます。
国立国会図書館では、収集・保存している資料をデジタル化し、デジタルコレクションとして提供しています。その内、著作権処理が完了している資料は、webサイトからフリーで閲覧できます。
絶版などの理由で入手が困難な資料(検索結果に「国立国会図書館/図書館送信限定」と表示される資料)については、当館のデータベース端末にて閲覧できます。また、国立国会図書館が提供する歴史的音源も試聴できます。
- ご利用いただける方 新発田市立図書館の利用者カードをお持ちの方
- 著作権法の範囲内で複写できます。 サイズに関わらず 1枚 10円 (モノクロのみ)
資料種別 概 要 図書 1968(昭和43)年までに受け入れたもの、震災・災害関係資料の一部約56万点 雑誌 明治期以降に発行されたもの(刊行後5年以上経過したもので、商業出版されていないもの)約80万点(約1万タイトル) 古典籍資料(貴重書等) 明治期以降の貴重書等や清代後期以降の漢籍等約2万点 博士論文 1991~2000(平成3~12)年度に送付を受けた論文
(商業出版されていないもの)約12万点脚本 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムから寄贈された1980(昭和55)年以前の放送脚本(テレビ・ラジオ番組の脚本・台本)の一部3000点
- 「郷土新聞画像データベース」
新潟県立図書館が所蔵する、戦前の郷土新聞のマイクロフィルムのデータベースです。新潟新聞の1877(明治10)年4月~1916(大正5)年12月までの記事を高解像度で閲覧できます。 - 「にいがた 地域映像アーカイブ・データベース」
新潟大学人文社会・教育科学系附置地域映像アーカイブ研究センターが収集・保存している地域映像のデータベースです。
●新潟日報記事データベース
新潟日報の記事検索データベースです。2004(平成16)年4月以降の朝刊、夕刊、別刷に掲載された記事を閲覧できます。
- 目録情報や画像情報の印刷を希望される場合は、サービスカウンターで受け付けます。
※料金が必要です。サイズに関わらず 1枚 10円(モノクロのみ) - 上記の他、インターネットの開放端末もあります。(持込USBデータなどは利用できません)
5 資料を検索する
- 当館、および市内他館の蔵書情報の検索には所蔵検索用端末機(館内OPAC)、当館ホームページ、またはサービスカウンターにご相談ください。
6 調査・研究目的での利用
- 調査・研究のための席(個人用・グループ用)を設けております。どなたでも利用できます。
- 持込の個人パソコンは、2階カウンター席でご利用ください。電源はありません。
7 館内でのレコード試聴
- 利用者カードと試聴したいレコードをサービスカウンターお持ちください。
レコード試聴コーナーでひとり1日1枚の試聴ができます。
8 資料を返す
- 開館時間は、サービスカウンターへお返しください。利用者カードは不要です。
- 閉館時は、玄関右の「返却ポスト」をご利用ください。
※返却ポストに入れられるのは、当館の図書資料のみとなります。
レコードは開館時間内にサービスカウンターにお持ちください。 - 歴史図書館の資料は歴史図書館で返却してください。市内他館では返却できません。
9 予約する
貸出中の当館資料を希望する場合は、予約することができます。
●方法
予約できる数 | 図書・雑誌 (リクエスト・相互貸借を含む) |
10冊 (うち雑誌4冊) |
---|---|---|
AV資料 | 5点 (うちDVD2点) |
※予約した当館資料の受け渡しは、歴史図書館のみとなります。
市内他館では返却できません。
10 未所蔵の資料を希望する(リクエスト)
当館に所蔵のない資料を希望の場合は、新たに購入、または市外の図書館から取り寄せてご用意します。(資料によっては、ご利用できない場合もあります。)
※中央図書館の資料は、中央図書館でご利用下さい。
※AV(視聴覚)資料はリクエストできません。
※相互貸借・リクエストは予約の10件に含みます。
●方法
インターネット・館内OPACでは申し込みできません。
11 資料の貸出停止
資料の貸出期間が経過しても返却されない方には督促の連絡をしておりますが、資料の返却が遅れた場合は、下記のとおり貸出を停止させていただきます。返却期限を守ってご利用ください。
•貸出期間経過後、14日を過ぎても資料の返却をしないときは資料の貸出及び貸出期間の延長、予約・リクエストを停止します。
(遅れている資料を返却されると、再び借りることができます)
12 レファレンス
当館の資料に基づき「新発田市の歴史資料に関すること」などにお答えします。
2階サービスカウンターにお申し出ください。
●レファレンスの受付 午後4時30分まで
※ご相談の内容によって回答に時間がかかる場合があります)
ただし、次の場合は対応できません。
- 公表は不適切と判断される個人・団体の秘密に関する回答
- 古書、古文書、美術品等の鑑定及び市場価格の回答
- 教育機関などの課題や宿題に対する回答
- 翻訳及び解読
13 コピーサービス
当館の資料に限り、著作権法および当館規定の範囲内で1部のみコピー(複写)できます。2階サービスカウンターでお渡しする「資料複写申請書」に記入し、お申込みください。
●コピーサービスの受付 午後4時30分まで
ただし、雑誌最新号などコピーできないものがあります。
コピー料金 | (サイズに関わらず)白黒 | 1枚 10円 |
---|---|---|
(サイズに関わらず)カラー | 1枚 70円 |
14 複写物郵送サービス
当館所蔵資料で複写可能な資料(古文書除く)に限り、対応します。
希望の場合は、まず電話にて相談の上、「図書館資料複写申込書」(←こちらをクリックするとダウンロードできます)に必要事項を記入のうえ、送付してください。その後、料金等計算書を送付しますので、複写料金に送料を加えた金額相当の切手を事前にお送りください。
切手の到着を確認後、発送します。
コピー料金 | (サイズに関わらず)白黒 | 1枚 10円 + 送料 |
---|---|---|
(サイズに関わらず)カラー | 1枚 70円 + 送料 |
15 インターネットを使ったサービス
館内OPAC・インターネット(パソコン・携帯)から次のサービスが利用できます。
- 貸出中の資料の予約申込・予約の確認・予約の取消
- 貸出資料の確認、貸出期間の延長(次の予約がない場合に限り1回だけ延長できます)
- メールアドレスの登録(予約連絡をメールでご希望の場合)
※ご利用にはパスワードが必要です。ご希望の方は、利用者カードと本人を確認できるもの(免許証・保険証・学生証など)を用意して、サービスカウンターにお申込みください。
16 駐車場の利用
自動車で来館の方は、新発田市本庁舎第3駐車場(歴史図書館裏)・第4駐車場(歴史図書館前の公用車専用駐車場隣)をご利用ください。
入庫時に発券される駐車券を、館内1階事務室前の無料処理機で手続き後、出庫してください。自転車・バイクは玄関左手奥の駐輪スペースをご利用ください。
17 その他利用上の注意
- 館内・敷地内ともに全面禁煙です。
- 飲食は、1階階段下の飲食席をご利用ください。
- カメラ・ビデオ・携帯電話での撮影はできません。希望の場合は申請してください。
- 館内では新発田市公衆無線LANサービス(Shibata_City_Free_Wi-Fi)を利用できます。(無料。利用には事前の登録が必要です。)